白樺妖精水のパン。
2007年 04月 13日
今日は、お友達から幻?!といわれているパンを頂きました!
清里にあるパティスリー「アン・グーテ」で売ってるパンなのですが、白樺妖精水のパンといって、以下はHPから抜粋です(^^)
清里の遅い春の訪れをようやく感じる、3月下旬から4月の中ごろまでの2~3週間、白樺の木はいっせいに雪解け水を吸い上げ、芽吹きの準備を始めます。そしてこの時だけ、白樺の木から樹液水がとれるのです。僕らはこの水を「妖精水」とよんでいます。不思議にこの水を使うと、安物のウイスキーが、古くなったお米が、よみがえるように美味しくなるのです。(このたね明かしは機会があれば・・・)僕はこの水を使って、この時だけパンを焼きます。「白樺妖精水パン」です。
すごいでしょ!「安物のウイスキーが、古くなったお米が、よみがえるように美味しくなるのです。」ですって!すばらしい表現力!これを読んだら買わずにはいられませんよね。しかも、この時期だけの「限定」というところがそそります(笑)
ここのオーナーの方は、あの「イル・プル・シュルラセーヌ」で学んだ方で、ケーキとか焼き菓子を買ったことがあるのですが、材料からこだわって吟味されていてお味もとても美味しかったです。
さて、パンのお味は・・・切ってるとほんのり上品な甘~い香りがして、もしやこれが妖精水の香り?と思いつつ、口に運ぶと、ライ麦の酸味とかめばかむほど出てくるうまみで、「う~ん、なるほどこれは美味しい~!」と思いました(^^)
それだけでなく、お友達は、リーフパイまでプレゼントしてくれました♪
これも、ただのリーフパイではなくて、なんと「ラベンダー」(見えますか?)のリーフパイなんです!
とても、さくさくしていて合成ではないラベンダーの香りが口の中に広がって、これも最高に美味しいです!
お薦めの一品でした。
by patissmam
| 2007-04-13 23:38
| おやつ